ウェルカムボード、ペーパーアイテム…diyで手作りのメリット・デメリット
結婚式の費用を節約したい花嫁にとって、まず取り組むのがペーパーアイテムなどの手作りdiy。
しかし、このdiyって、メリットだけでなくデメリットも存在しています。
実際にウェルカムボードのdiyにチャレンジした私だから語れる、ウエディングアイテム手作りdiyの実態をご紹介します。
1.「手作りで節約♪」は思ったより大変
まず結論からいうと、アイテムの手作りで節約をしたい、という方は、思ったよりもかなり労力がかかることを覚悟してください。
私は、ウェルカムボードと写真コーナーを手作りしました。
やるまでは、「100均のボードとお花で、まぁできるかな!」と考えていた私ですが…これが思った以上に大変。
大きさの合ったボード、気に入った色の造花を探し、選んで購入してくる。
レイアウトを考え、花を並べてデザインを決めたら、切ってボンドで止める。
これ、簡単そうに見えますが、やってみるとすっっっっっっっっごく大変です。。。笑
私は家族婚だったため、招待状などもありませんでしたが
招待状diyもあったら、発狂していたと思います。笑
器用な方や楽しんでできる方はいいかもしれませんが、私のような不器用さんにはかなりの苦行になることを覚悟してください。
2.手作りdiyで節約できる金額
上でもご紹介したように、手作りのアイテム作成は、思った以上に労力がかかります。
また、それで削減できるお金も正直多くはありません。
ペーパーアイテム1人分で1,000円浮いたとして、60人招待で60,000円。
これなら、装花やドレスをワンランク下げたり、演出をひとつ減らすだけで十分に節約できてしまいます。
それに、結婚式はただでさえ準備が必要なものがたくさん。
写真の準備や席次の配置、ドレス選びをしながら、ペーパーアイテムの作成はかなり大変だと思います。
特に、現役OLさんなんかだと、これらをすべて両立するのは本当に大変。
自分で手作り結婚式にしたい!という方ならいいかもしれませんが、
節約したい花嫁さんは、安易に手作りアイテムをチョイスするのは個人的にはおすすめできませんよ。