結婚式 賢く節約☆安く挙げる方法

結婚式を安く挙げたい!でも安っぽく見えるのは嫌!そんな方のために、ウエディングで賢く節約する方法をご紹介します。

お車代は削っちゃだめ!節約しすぎ…と思われるポイント

結婚式って、なにかとお金がかかりがち。
食事、ドレス、飲み物…とお金がかかる中、少しでも削れるところは削りたいですよね。
しかし、実は「絶対に節約してはいけないポイント」もあるのをご存じですか?
今回は、そんな、節約してはいけないポイントについてご紹介します。

 

1.お車代は削っちゃだめ

まず、絶対に節約しちゃだめなのは、お車代。
お車代とは、遠方からきている人に足代として渡すお金のこと。
地域や距離にもよりますが、新幹線や飛行機の利用者に対し、
最低でも片道分のお金を包むことが多いです。

私は実際お車代を節約されてしまったことがあります。
北海道~関西往復、お仕事も休んだのに、お車代は5000円。
正直、「あの子の私への気持ちはこの程度か…」と、かなりショックな気持ちになりました。
長距離移動って、往復するだけでも結構疲れますよね。もちろん、お祝儀も3万円渡しています。

「新郎新婦がハッピーならOK!」とはいいますが、
やはりわざわざ遠くから来てくれる人には、配慮が必要。
その配慮を表現できるのは、お車代だけです。
ここでケチってしまうと、直接的に配慮をケチることになります。
距離に対してどのくらい支払うべきか?相手はどのくらいの負担をかけて結婚式に来てくれているか?
きちんと調べるようにしましょう。

どうしてもお車代を渡す余裕がないのであれば、
招待時に「お車代は余裕がなくて渡せないんだけど…」と伝えましょう。
一言伝える配慮があるかどうかは、大きな違いです。

 

2.二次会幹事などへのお礼なども節約NG

相手への気持ちとして渡すものに、受付や二次会幹事などのお礼があります。
特に二次会の幹事などは、打ち合わせも必須。
自分の結婚式のために、相手が大切な時間を使ってくれています。
それに対するお礼は、言葉はもちろんですがお金でもきっちりと表しましょう。

あなたがもし、友人の結婚式のために何度も集まって打ち合わせをしたのに、
「ありがとう~」と1000円だけ渡されたりしたら、悲しくなりませんか?
最低でも、かかったであろう交通費+αは渡したいところです。

また、グループ内で持ち回りの場合、いつももらっている金額以下を渡すのはNGです。
「いつもなら3000円が暗黙のルールなのに、この子はケチったな」と思われてしまいます。
自分がいつももらっている金額は、きちんと渡すようにしましょう。

 

まとめ 相手への気持ちが見える部分は削らない
ついつい節約してしまいがちな結婚式費用、
しかし、お車代やお礼などは、あなたから相手への気持ちがはっきりと表れる部分です。
そういったところで節約をしてしまうと、せっかくお祝いしに来てくれた相手も、
「節約しすぎ…」と、残念な気持ちになってしまいます。

親しき中にも礼儀あり。
「自分のために、わざわざみんなが時間をつくってくれている」
「大切な休日を自分のために使ってくれている」
という気持ちを忘れないようにしましょう。

ゲストみんなに笑顔で祝福してもらえるような、幸せな結婚式にしたいですね♪